八ヶ岳山麓でのエコライフ

八ヶ岳山麓での自給自足的な環境に優しい暮らしに挑戦する早川家の暮らしぶりや環境保全の活動などについて紹介する。

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広遙が森のようちえん「ピッコロ」に通い始めました。

私の息子「広遙」は、夫が作った有機野菜や有機のお米ですくすくと元気にそだっている。
私が10箇月で職場復帰してからは、夫が玄米菜食のマクロビオテックを厳格に実践し(これまでは
何でも食べていたのに、自分が1児の主夫となったとたんにがんばり始めました。)、そのおかげか
熱を出すなど体の調子をくずすことはほとんどなく元気である。
この息子が年少児となる前、私が2人目の子を妊娠し、産休をとりました。そこで時間的な余裕もできたので、
「広遙」のようちえん探しを始めた。
そんなころ、富士見の子育てイベントで「森のようちえんピッコロ」入園案内を手にした。

「森のようちえん」とは、1950年頃デンマークで始まったとされ、一日中野外で過ごす保育のことである。日本でも、現在各地で試みが始まりつつある。
八ヶ岳山麓では、北杜市の須玉町の津金の森で「森のようちえんピッコロ」が2007年から活動を始めている。保育士の中島久美子さんと幼児を持つお母さん2人で始め、現在ではピッコロに通わせる30人ほどの子供の保護者が運営する自主保育の場となっている。

ピッコロまでは、富士見町から約30キロ、車で片道40分ほどかかる。自宅のすぐ近くに保育園、また自宅から車で15分ほどの距離で評判のよい幼稚園もある。

2歳の時に町の保育園に一時保育で預けていたことがある。保育園は、子供の数が減っているため、待機することなくすぐ入園することができ、また一時保育の息子担当の専属の先生がついてくれる厚遇である。したがって、遠い場所にあるピッコロまで、わざわざ通うことがよいのかずいぶん迷った。

ピッコロに入園する前に、何度か母子の参加で野外保育の体験をする機会を得た。息子は、最初のうちは私にべったりして、「やだやだ」と泣きべそをかき、体験者の中でも一番落ちこぼれになりそうだった。しかし、森の中に入るとたちまち、「あ、こんな葉っぱもある」「まつぼっくりだ、お父さんのおみやげだ」と元気いっぱいになった。そのうち、妊婦の私をおいてきぼりにして、どんどん一人で山を登っていって、先生方や子供たちと遊び出した。野外保育の体験後、息子は「明日も、あさっても、その次も毎日森のようちえんに行きたい!」とおおはしゃぎ。

私は、環境を守る仕事をしているが、都会育ちで自然の営みを十分体感していない。自然とたわむれ、自然の中の命を身体で理解し、自然と対話できる子供こそが、持続可能な社会を切り開いていくのではないか。八ヶ岳山麓の住んでいるからこそできる子育てを実現したい。そんな思いで、息子を森のようちえん「ピッコロ」に通わせることにした。

それでも、正直言って、車の運転が好きでない私は片道30キロの幼稚園の送り迎えを想像して、本当に通えるだろうかと心配だった。

2010年4月森のようちえんの入園式に家族4人で参加した。
森のようちえんの入園式は、お母さん方、先生方の手作りの素朴で、でもとても楽しく、すてきな入園式だった。

P1010320.jpg

入園式はもちろん野外で開催。
園児は1人づつ名前がよばれ、お母さん手作りのきれでできたゲートをくぐって、木のいすに座る。
広遙も、私にべったりだったが、他のお友達が1人でゲートをくぐって、いすに座るのをみて、自分がよばれたら、
お母さん来ないでと私を振り切り、1人でどうどうとゲートをくぐって、ちょこんと木のいすに座ることができたのだ。P1010314.jpg

入園式のあとは、お母さん方のもちよりランチ。手作りの心のこもった美味しい食事をいただき、ほっとしたひと時を家族で過ごした。
P1010319.jpg


入園式が終わって、預かり保育が始まりました。お母さんはずっといてくれるものと思って、ようちえんに一緒に行ったのに、お母さんが帰ってしまう。最初に泣きわめいていましたが、先生方の手ほどきで、ようちえんの仲間の中に少しづつ入っていった。お母さんと離れるのはいやだけど、ピッコロは楽しい。広遙は、毎日楽しく、いやがることなくピッコロに通い始める。その姿をみて、幼稚園までの距離にひるんでいた私も、息子の姿をみて、ピッコロを続けてみようという気持ちになっていった。
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